2010年4月28日水曜日

佐渡ピース・キャンプ

(佐渡ピース・キャンプの案内・申込書のPDFファイルはこちらです。両面印刷にして三つ折りにするとできあがります。)
佐渡ピース・キャンプのご案内

日本基督教団 新潟地区 世界宣教委員会

 引き裂かれた世界にあって国と国、人と人の和解に仕えることは、教会にとって神様から与えられた大切な使命です。この委託に応えるために、私たち日本基督教団新潟地区世界宣教委員会は、2008年から、紛争解決ワーク・ショップを中心とするキャンプを実施してきました。
 アジア各国を結ぶ海に囲まれた佐渡の豊かな自然環境の中で、青年たちが出会い、語り合い、共同生活を形成してゆくことそのものが、「共に生きる」訓練でもありました。
 この2010年も引き続いて、佐渡ピース・キャンプを下記のように実施します。「日韓併合」100年にあたり、過去をないがしろにすることなく、平和な未来を開いてゆくことを願いながら、韓国から丁珠眞(チョンジジン)さんをファシリテータとしてお迎えします。
 国境の隔てをこえて、お互いに一人ひとりの尊厳を大切にする未来の市民社会が、ここから育ってゆくキャンプになることを願っています。皆さまの参加を心よりお待ちしています。

内 容

非暴力ワークショップ:
コンフリクト(紛争・対立・葛藤)は、建設的に取り組むことによって平和をつくる力にもなります。コンフリクトについて話し合いながら、社会や国といった様々な局面で、平和のために何ができるか、を探ります。
 ファシリテータ=丁珠眞(チョン・ジュジン)
(イースタン・メノナイト大学(米国)から紛争転換研究で修士号、ブラッドフォード大学(英国)から平和学で博士号を取得。現在、韓神大学(韓国)講師。韓神大学・平和と公共性センター特別研究員。2002年より紛争解決と平和構築の分野で研究者・教育者・トレーナーとして数々のNGOに携わる。これまで様々な組織・団体で、紛争解決と平和構築のためのワークショップをファシリテーターとして数多くこなしてきている。)
聖書研究:
聖書を通して、平和の意味を探ります。
 講師=大澤秀夫(敬和学園大学)
共同生活
 宿泊は佐渡教会です。レクリエーションや食事の準備片づけ等の生活全般を通して、共に生きることを相互に学びます。キリスト教伝統による食前の歌・祈りがあります。
定 員:20名(定員に達し次第しめきり)
日 時:8月4日(水)から6日(金)
集 合:8月4日午前8時30分、新潟港佐渡汽船乗り場
解 散:8月6日午後5時30分、新潟港佐渡汽船乗り場
参加費:学生 7,000円(この中には往復のフェリー代が含まれています。佐渡汽船乗り場までの交通費は各自で負担してください)一般 10,000円
持ってくる物:参加費、健康保険証の写し(あれば)、泳げる準備、洗面用具、動きやすい服装など。
会場・お申し込み・お問い合わせ:
〒952-1313 新潟県佐渡市八幡町256 日本基督教団 佐渡教会気付  三村 修 
電話・ファックス 0259-57-2359
申し込み締め切り:7月20日
主 催:
日本基督教団新潟地区世界宣教委員会(住所:〒945-0051柏崎市東本町3-10-16、日本基督教団柏崎伝道所内、電話・ファックス0257-21-6992)

日程:
8月4日(水)
08:30 新潟港佐渡汽船乗り場集合
09:35 新潟発
11:55 両津着 バスで佐渡教会へ
13:00 佐渡教会着、昼食、海水浴、夕食準備、夕食
19:00 聖書研究
20:30 自由

8月5日(木)
07:00 起床・朝食準備・朝食
09:00 ワークショップ1
12:00 昼食準備・昼食
14:00 ワークショップ2
17:00 BBQ準備
18:00 夕涼みBBQパーティー
19:30 片付け・入浴・就寝

8月6日(金)
07:00 起床・朝食準備・朝食
09:00 ワークショップ3
12:00 昼食準備・昼食、片付け
14:00 佐渡教会発
14:55 両津埠頭着
15:10 両津発
17:30 新潟港着・解散

2010年3月20日土曜日

炭焼きを始めました


 宮下正次さんによると「炭は地球を救う」ということなので、いよいよ炭焼きを始めました。Kさんにたのんで、ドラム缶で炭焼きがまをつくってもらいしまた。午後4時半、「火を燃やそう、心の中に、闇を照らすため」と歌いながら点火。6時過ぎ、風も強くなってきたので、かまの口をふさぎました。明日の朝が楽しみです。

2009年11月16日月曜日

天井工事

佐渡教会のホール小部屋の工事、ここまで終わりました。

2009年10月21日水曜日

真昼に星!

大田原市ふれあいの丘天文館。太陽のプロミネンスもすばらしかった。真っ昼間に白鳥座のデネブが見られたのには驚いた。

2008年10月14日火曜日

架空と現実と世界の刷新

 ある大きなイベントの、その一部分として上演するお芝居の台本を書いた。生まれて初めてという訳ではないがそれにしても久しぶりだ。

 若いころ頃、脚本家の倉本總の講演を聞いたのを思い出した。彼は出演者の顔を思い浮かべながら、この人ならこういうだろう、と想像しながら書くと言っていた。そのまねをして、まずキャラクターの設定から取り掛かった。

 ハリウッドの脚本家養成学校には、穴埋め式のノートがあって、そこに、いろいろな設定を埋めて行くと物語ができるようになっているらしい。物語のパターンは分析されつくしていて、それにのっとれば、いくらでも物語が量産できる、ということだろう。あらゆる物語の主人公は何かが足りなくて、その何かを求めているという。私の物語の主人公は何を求めていることにしよう。 (大塚英志『キャラクター小説の作り方』東京、講談社、2003年)

  『柔道一直線』では師と弟子、『巨人の星』では父と子の葛藤が物語の柱になっていた(http://ja.wikipedia.org/wiki/柔道一直線)。物語が展開するには、何等かの対立、葛藤が必要だ。世の中は対立、葛藤にあふれている。しかし、あえて対立、葛藤を意図的に作ろうとしても、すぐには思い浮かばない。

 しかし、ありそうな状況を設定して、起きそうな出来事を展開するだけでは、それがどうした、ということになる。『柔道一直線』も『巨人の星』も「ありえない」事柄が散りばめられていて、私も子ども心にわくわくした。『柔道一直線』の方が、実写だった分、「ありえなさ」では、一枚上をゆくと私は思う。ありそうで、なさそう、なさそうで、ありそうなことが物語に加わらないと面白くない。

 昔、東京グローブ座でシェイクスピアの劇を見たのを思い出す。シェイクスピアのどの作品だったかは忘れたが、登場人物たちが最後、被っていたお面を一人また一人と外してゆき、ありのままの顔を互いに見て、幕が下りる。その時には気がつかなかったがいまから思えば象徴的だ。ありのままの顔を見る、というのは、別の言葉で言えば受容であり、和解だ。「和解」というのは、まさに「ありそうで、なさそう、なさそうで、ありそう」なことだ。

 もし、架空の世界の和解が、現実の世界の和解を進める刺激や勇気になるとするなら、作家や表現者たちは、一見、そうは見えなくても、世界を刷新する働きに参加することになる。

2008年10月9日木曜日

野口悠紀雄『超「超」整理法』

 野口悠紀雄『超「超」整理法』(東京、講談社、2008年)を読んだ。ポイントのひとつはGメールの勧め。

 しかし、この本がパソコンのマニュアル本と違うところは「新しい時代における知的作業の本質は何か」という哲学を論じているところにある。そして筆者はそれを「問題の設定」「仮説の構築」「モデルの活用」であるという。

 哲学者、神沢惣一郎が初代校長を務めた早稲田大学本庄高等学院の教育基本方針は、「自ら学び、自ら問う」だったことを思い出す。人間にとって本当に大事なことは、ソクラテスの時代も、IT全盛の今もそれほど変わっていない、ということだろう。

 私もさっそくGメールを使ってみた。Outlookの過去のメールをGメールにエクスポートできると便利なのだが、ひと手間かかるようなので、まだやっていない。

 パソコンの中身を全部ウェブ上におけると便利だろうと思って、グーグルドキュメント、スカイドライブ、ヤフーブリーフケースを試してみたが、外付けメディアに移すようには簡単にゆかない。むしろ使うものから順番に、ウェブ上に置いてゆくのが、超整理法ということになろうか。

 HTMLをいじって「どんでん」というホームページを作ったのは10年前。更新が面倒で化石になっていた。今回、この本に刺激を受け、あらためてGoogle上にホームページを作ってみた。ホームページ作りもずいぶん簡単になっていることに驚いた。